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果樹園について Our story

​佐々木氏による梨園のスタート

​宮城県利府町の「利府梨」は、約140年前、1884年に利府町森郷の日野藤吉氏が、150本の梨の木を植えたことが始まりです。​それから利府町で梨の栽培がさかんになり、当園もおよそ100年前、町内に住む佐々木氏により梨の木が植えられ、この果樹園の歴史が始まりました。

​利府町観光協会による「観光梨園」の運営

梨畑は佐々木家によって代々引き継がれてきましたが、佐々木氏の引退後、梨園の運営を引き継いだのは「利府町観光協会」でした。それまで、観光協会には「利府で梨狩りをしたい」という声がたびたび寄せられており、「梨狩りができる場所を増やそう」と、2009年より「利府町観光協会 観光梨園」として運営を行っていました。

​秋には観光梨園として一般のお客様を受け入れますが、摘花・摘果、防除、除草、剪定などの樹のお世話は、利府町の梨農家や関係者の有志が行っていました。たくさんの方が関わって、観光梨園が運営されてきました。

2025年、「利府の丘果樹園」のスタート

​様々な情勢の変化もあり、利府町観光協会では観光梨園の継ぎ手を探していました。

2023年の秋、私(園主・大津)は、果樹農家になりたいと利府町内の梨農家のお手伝いをしていたところに、観光協会の会長と出会い、話が始まりました。

そして、様々な方のご協力、準備を経て2025年春、「利府の丘果樹園」(リフラクタ株式会社)として運営がスタート。これまで樹をお世話してくれた方々、梨園に関わってくれた方々に感謝し、その思いも引き継ぎながら、観光梨園を運営していきたいと思います。

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